1. 本利用規約の適用

富士通株式会社(以下「当社」といいます)では、以下の対象ソフトウェア(Ontennaプログラミングユーザーズマニュアルにおいて指定されるダウンロードサイト(以下「アプリダウンロードサイト」といいます)からダウンロード可能なソフトウェア一式をいい、以下「本ソフトウェア」といいます)およびOntennaウェブサイト(https://programming-ontenna.jp/またはそれにリンクするウェブサイトをいいます)において公開されるドキュメント(以下「対象ドキュメント」といいます)をご利用いただく権利を利用者に対して許諾するにあたり、以下の利用規約(以下「本利用規約」といいます)にご同意いただくことを条件にしています。なお、利用者がアプリダウンロードサイトまたはOntennaウェブサイトから本ソフトウェアまたは対象ドキュメントをダウンロードした時点で、本利用規約にご同意いただいたものとみなします。

また、本ソフトウェアには、以下に記載のオープンソースソフトウェア(以下「オープンソフト」といいます)が含まれております。当社が利用者に使用権許諾するプログラムは、オープンソフトを除くプログラム(以下「本プログラム」といいます)をいうものとし、本利用規約は本プログラムについてのみ適用されます。オープンソフトにつきましては、Ontennaウェブサイト上に公開される「Ontennaプログラミングユーザーズマニュアル」の中に記載のOSSライセンス条件が適用されますので、内容をご確認のうえ、ご利用ください。

対象ソフトウェア名:Ontennaプログラミングアプリ一式
対象ドキュメント名:Ontennaプログラミングユーザーズマニュアル(macOS版:ontenna_manual_mac, WindowsOS版:ontenna_manual_windows)、教育指導案、授業用スライド、ワークシート
オープンソフト:ScratchLink

2. 本プログラムのインストールおよび使用

  1. 当社は、利用者に対して、日本国内において、本プログラムを任意の台数の指定ハードウェア(本ソフトウェアにおいて動作環境として推奨しているコンピュータ機器等を指し、以下同じとします)にインストールし、当該指定ハードウェアを使用する期間中、本プログラムを使用する非独占的な権利を許諾します。
  2. 本プログラムを使用する環境は、指定ハードウェアに限るものとします。
  3. 利用者は、指定ハードウェア上で、本ソフトウェア以外のソフトウェア、プログラムおよびバイナリファイル等(但し、オペレーティングソフトウェアを除く)を使用しないものとし、また、利用者が本プログラムまたは対象ドキュメントを頒布した第三者をして、使用させないものとします。利用者または当該第三者が、指定ハードウェア上で、当該ソフトウェア、プログラムまたはバイナリファイル等を使用したことにより生じた損害について、当社は一切責任を負わないものとします。
  4. 利用者は、本プログラムを、非営利目的においてのみ、必要な範囲で使用・複製・頒布することができるものとします。
  5. 本プログラムの複製・頒布は、前号の場合に限定されるものとします。利用者が本プログラムを複製する場合、利用者は本プログラムに付されている著作権表示を、変更、削除、隠蔽等しないものとします。
  6. 本プログラムの複製物についても、本利用規約の各条項が適用されるものとします。

3. 対象ドキュメントの使用

  1. 当社は、利用者に対して、日本国内において、本プログラムの使用期間中、対象ドキュメントを使用する非独占的な権利を許諾します。
  2. 利用者は、対象ドキュメントを、非営利目的においてのみ、必要な範囲で使用・複製・頒布することができるものとします。
  3. 対象ドキュメントの複製・頒布は、前号の場合に限定されるものとします。利用者が対象ドキュメントを複製する場合、利用者は対象ドキュメントに付されている著作権表示を、変更、削除、隠蔽等しないものとします。
  4. 対象ドキュメントの複製物についても、本利用規約の各条項が適用されるものとします。

4. 著作権

利用者は、本利用規約にて明示された本プログラムおよび対象ドキュメントの使用権、複製権および頒布権のみを許諾されるものであり、本プログラムおよび対象ドキュメントの著作権は当社または開発元である第三者に帰属するものとします。

5. 禁止事項

  1. 利用者は、本利用規約にて明示的に許諾されている場合を除き、本プログラムおよび対象ドキュメントの全部または一部を複製、複写、譲渡、頒布、販売したり、これに対する修正、追加等の改変をすることはできないものとします。また、本プログラムおよび対象ドキュメントに含まれるトレードマークやその他の権利標記等の表示を削除したり、外観の変更をしてはならないものとします。
  2. 利用者は、別途明示的に承諾されている場合を除き、本プログラムを再使用許諾、貸与またはリースその他の方法で第三者に使用させてはならず、また担保の目的に供することはできないものとします。
  3. 利用者は、本プログラムを用いて、当社または第三者の著作権等の権利を侵害する行為を行ってはならないものとします。
  4. 利用者は、当社の書面による事前の承諾なしには、本プログラムについて、改変や逆アセンブル、逆コンパイルを伴うリバースエンジニアリングを行うことはできません。

6. 免責

本プログラムおよび対象ドキュメントは現状有姿のままで引き渡されるものであること、また、当社が本利用規約に定めるもの以外に本プログラムおよび対象ドキュメントの瑕疵、欠陥その他不具合に関する契約不適合責任その他の一切の法的責任を負担しないことにつき、利用者は了承するものとします。

7. ハイセイフティ

本プログラムは、一般事務用、パーソナル用、家庭用等の一般的用途を想定して設計・製造・作成されているものであり、原子力核制御、航空機飛行制御、航空交通管制、大量輸送運行制御、生命維持、兵器発射制御など極めて高度な安全性が要求され、仮に当該安全性が確保されない場合、直接生命・身体に対する重大な危険が伴う用途(以下「ハイセイフティ用途」といいます)に使用されるよう設計・製造・作成されたものではなく、利用者は、当該ハイセイフティ用途に要する安全性を確保する措置を施すことなく、ハイセイフティ用途に本プログラムを使用しないものとします。また、利用者がハイセイフティ用途に本プログラムを使用したことにより発生する、利用者または第三者からのいかなる請求または損害賠償に対しても、当社は責任を負わないものとします。

8. 反社会的勢力の排除

  1. 利用者は、自らまたは自らに所属する役員(名称の如何を問わず、相談役、顧問、業務を執行する社員その他の事実上経営に参加していると認められる者を含みます)および従業員(事業の利益に重大な影響を及ぼす業務について権限を有するかまたはそれを代行する者)が、次の各号に記載する者(以下「反社会的勢力等」といいます)に該当せず今後も該当しないこと、また、反社会的勢力等との関係を持っておらず今後も持たないことを表明し、保証します。
    1. 警察庁「組織犯罪対策要綱」記載の「暴力団、暴力団員、暴力団準構成員、暴力団関係企業、総会屋等、社会運動等標ぼうゴロ、特殊知能暴力集団等」その他これらに準ずる者
    2. 資金や便宜を供与したり、不正の利益を図る目的で利用するなど、前号に記載する者と人的・資本的・経済的に深い関係にある者
  2. 利用者は、自らまたは第三者を利用して、次の各号に記載する行為を行わないことを確約します。
    1. 詐術、暴力的行為または脅迫的言辞を用いる行為
    2. 違法行為または不当要求行為
    3. 業務を妨害する行為
    4. 名誉や信用等を毀損する行為
    5. 前各号に準ずる行為
  3. 当社が前各項に関して調査実施その他必要な措置を要請した場合には、利用者は、これに協力するものとします。また、当社が利用者に対し、第1号ないし本号の定めに違反する疑いがあるとしてその旨を通知した場合、利用者は当社に対し、相当期間内に当該通知に対して当社所定書式により回答するものとします。
  4. 当社は、利用者が前各号に違反したとき(前号の回答が合理的な内容でない場合を含みます)は、利用者に対して損害賠償義務を負うことなく、何等の催告なしに直ちに本利用規約の全部または一部を解除することができるものとします。

9. 使用権許諾の終了

  1. 当社は、利用者が本利用規約に定める条項に違反した場合、直ちに本利用規約に基づく使用権許諾を終了し、また、それによって被った損害の賠償を利用者に対し請求できるものとします。
  2. 当社は、理由の如何を問わず、いつでも、直ちに本利用規約に基づく使用権許諾を終了できるものとします。
  3. 本利用規約に基づく使用権許諾が終了した場合、利用者は、直ちに本ソフトウェアおよび対象ドキュメントを破棄または消去するものとし、また、利用者が本プログラムまたは対象ドキュメントを頒布した第三者をして破棄または消去させるものとします。
  4. 第1号、第2号またはその他の事由で本利用規約に基づく使用権許諾が終了した場合でも、第6項ないし第10項および第12項の規定は有効に存続するものとします。

10. 利用規約の改訂

当社は利用者が登録した電子メールアドレスへの電子メールの発信、Ontennaウェブサイトでの告知またはその他当社が適切と判断する方法をもって利用者に事前に通知することにより、本利用規約の条件を改訂することがあります。利用者はかかる改訂に同意しない場合は、本利用規約の条件改定の発効日までに、当社にその旨を連絡するとともに、直ちに本プログラムの使用を中止するものとします。本利用規約の条件改訂の発効日以降の利用者による本プログラムの使用をもって、利用者は改訂された本利用規約に同意したものとします。

11. 問い合わせ

利用者は、本利用規約の記載または本ソフトウェアもしくは対象ドキュメントについて、以下の窓口に問い合わせできるものとします。

問い合わせ窓口:programming@ontenna.jp

12. その他

  1. 本利用規約に関する訴訟については、東京地方裁判所をもって第一審の専属的合意管轄裁判所とします。
  2. 本利用規約に定めのない事項については、その都度利用者と当社が誠意をもって協議し円満に解決するものとします。

以上